サニーレタスは蒸して食べられる
サニーレタスは生で食べることが多い野菜ですが、蒸して食べることもできます。
加熱すると葉がしんなりしてカサが減るため、生の状態よりも一度に食べやすくなるのが特徴です。
また、蒸し調理そのものには基本的に油を使わないため、あっさりとした副菜を作りたいときにも向いています。
サニーレタスは葉が薄く火が通りやすいので、長時間加熱する必要はありません。
短時間で加熱し、好みの食感になったところで取り出すのがポイントです。
サニーレタスを蒸す基本的な方法
蒸し器を使って蒸す方法
まず、サニーレタスの葉を1枚ずつ分けて水でよく洗います。
葉の付け根や凹凸のある部分には土や汚れが残りやすいため、丁寧に洗いましょう。
洗った後は軽く水気を切り、大きな葉は食べやすい大きさにちぎります。
蒸し器の湯が沸騰したらサニーレタスを入れ、ふたをして蒸します。
サニーレタスは火が通りやすいため、まずは30秒程度から様子を見るのがおすすめです。
葉がしんなりしてきたら取り出します。
シャキッとした食感を残したい場合は短めに、やわらかく仕上げたい場合は少し長めに加熱するとよいでしょう。
加熱しすぎると葉がやわらかくなりすぎたり、水分が多く出たりするため注意が必要です。
フライパンで蒸す方法
蒸し器がない場合は、フライパンでも簡単に蒸せます。
洗ったサニーレタスをフライパンに入れ、少量の水を加えてふたをします。
中火程度で短時間加熱し、葉がしんなりしたら火を止めましょう。
水を多く入れすぎると、蒸すというよりもゆでる状態に近くなります。
サニーレタスにはもともと水分が含まれているため、洗った後に葉に残った水分を利用して蒸し焼きにする方法もあります。
電子レンジで蒸す方法
より手軽に調理したい場合は、電子レンジを使う方法も便利です。
洗ったサニーレタスを耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけます。
葉に少し水分が残っている状態で加熱すると、その水分によって蒸したような仕上がりになります。
加熱時間は量や電子レンジの出力によって異なりますが、600Wで30秒程度から様子を見るとよいでしょう。
まだかたい場合は、10〜20秒ずつ追加で加熱します。
一度に長く加熱すると葉がやわらかくなりすぎやすいため、短時間ずつ調整するのがポイントです。
蒸したサニーレタスのおいしい食べ方
ポン酢でさっぱり食べる
蒸したサニーレタスにポン酢をかけるだけでも、おいしく食べられます。
加熱してしんなりした葉にポン酢がよくなじみ、さっぱりとした味わいになります。
白ごまやかつお節、刻みねぎなどを加えると、風味をさらに楽しめます。
ごま油と塩でナムル風にする
蒸したサニーレタスにごま油と塩を加えると、簡単なナムル風の副菜になります。
炒りごまや少量の鶏がらスープの素を加えると、よりコクのある味わいになります。
好みに応じて、すりおろしにんにくを少量加えてもよいでしょう。
オリーブオイルで洋風にする
洋風に仕上げたい場合は、オリーブオイルと塩を合わせるのがおすすめです。
黒こしょうや粉チーズを加えると、温かいサラダのように食べられます。
ベーコンやきのこなどを組み合わせると、食べ応えも増します。
豚肉と一緒に蒸す
サニーレタスは、豚肉との相性も良い野菜です。
豚バラ肉や豚ロース肉とサニーレタスを重ねて蒸すと、肉のうま味が葉になじみます。
仕上げにポン酢やごまだれ、ねぎだれなどをかけると、主菜としても楽しめます。
豆腐やきのこと組み合わせる
サニーレタスは豆腐やきのこと一緒に蒸すのもおすすめです。
豆腐と合わせればあっさりとした一品になり、きのこと合わせればうま味のある温野菜料理として楽しめます。
ツナや卵、わかめなどを加えてアレンジすることもできます。
サニーレタスを蒸すときのポイント
加熱しすぎない
サニーレタスをおいしく蒸すうえで重要なのは、加熱しすぎないことです。
葉が薄いため、短時間でもすぐに火が通ります。
長く加熱すると葉がクタクタになり、水分も出やすくなるため、まずは短時間から様子を見ましょう。
葉が少ししんなりした程度で火を止めると、食感を残しやすくなります。
余分な水分を軽く切る
蒸した後に水分が多く残っていると、ポン酢やドレッシングなどの味が薄まりやすくなります。
必要に応じてザルに上げたり、キッチンペーパーで軽く水分を取ったりするとよいでしょう。
ただし、加熱したサニーレタスはやわらかくなっているため、強く絞ると葉が崩れてしまいます。
水分を取るときは、やさしく扱うことが大切です。
太い葉脈まで火が通っているか確認する
サニーレタスは葉先が薄い一方、中央の太い葉脈や根元付近はやや厚くなっています。
葉先だけを見て加熱を終えると、太い部分に少しかたさが残ることがあります。
やわらかめに仕上げたい場合は、中央の太い部分まで好みの食感になっているか確認してから取り出しましょう。
サニーレタスを蒸すメリット
カサが減って食べやすくなる
サニーレタスは加熱すると葉がしんなりするため、生の状態と比べてカサが減ります。
サラダでは量が多く感じられる場合でも、蒸すことで食べやすくなります。
冷蔵庫にサニーレタスが多く残っているときの消費方法としても役立ちます。
生とは違った食感を楽しめる
生のサニーレタスはやわらかさの中にシャキッとした食感がありますが、蒸すとしっとりとした口当たりになります。
短時間だけ加熱すれば、適度な歯ごたえを残しながら温かい状態で食べることもできます。
サラダとは違った料理として楽しめるのが、蒸し調理の魅力です。
蒸したサニーレタスの栄養について
サニーレタスには、β-カロテンやビタミンK、葉酸、ビタミンCなどの栄養素が含まれています。
ただし、ビタミンCや葉酸など一部の栄養素は、加熱条件によって減少する可能性があります。
そのため、「蒸せば栄養がまったく失われない」と考えるのは適切ではありません。
一方、蒸し調理は大量の湯の中に食材を浸す方法ではないため、ゆでる調理とは調理条件が異なります。
栄養面だけにこだわるのではなく、生で食べる方法と加熱して食べる方法を使い分けるとよいでしょう。
サニーレタスは短時間蒸すのがおすすめ
サニーレタスは、蒸し器だけでなくフライパンや電子レンジでも手軽に蒸して食べられます。
葉が薄く火が通りやすいため、最初から長時間加熱するのではなく、短時間から状態を確認することが大切です。
蒸した後はポン酢やごま油、オリーブオイルなどでシンプルに味付けするだけでも、おいしく食べられます。
豚肉や豆腐、きのこなどと組み合わせれば、副菜だけでなく食べ応えのある一品にもできます。
生のサラダとは異なる味わいや食感を楽しみたいときや、サニーレタスをまとめて消費したいときには、蒸し調理を試してみるとよいでしょう。
以上、サニーレタスを蒸して食べる方法についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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